小児用メガネフレーム eyehapy
3歳、4歳、5歳、6歳、7最、8最、9歳位の子どもを対象にしたおしゃれな治療を目的にしたメガネフレームです。とくに、弱視、斜視、先天白内障術後等のお子さん達の出来るだけオシャレで可愛い伊達メガネのような眼鏡デザインとして誕生しました。
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治療を目的にした小児用のフレームはズレにくく、安定して快適に装用でき、無理な力が加わっても変形しにくく、顔のケガがしにくいことが望まれます。
さらにメガネを掛けたくなる小児の心理に合うこともとても重要になります。 この『アイハピー』はこれらの要求が具現化された小児用眼鏡フレームです。
日本視能訓練士協会推薦 子ども用治療眼鏡フレーム
細部に渡って検討を重ねたデザイン、力学的にも理に適っており、約3か月の使用試験においても形状異変がほとんど見受けられない結果となっております。
アイハピーの特徴
コンビネーション型フレームで両テンプル(弦)とフロント部(前枠部ナイロン素材)がβチタン製の一体型(線状のβチタン)になります。βチタンは弾力性があり、高硬度の特徴を持ちます。
フロント部そのものは、ナイロン系の素材で重量はプラスチックレンズを入れて18.8g~19.2gになりますが、レンズ度数により違いが生じます。
ゆがみにくい構造
判りにくいかも知れませんが、両テンプルとフロント部が一本のβチタンでつながっています(画像1)。
フロント部のナイロン系素材の上部の中に、テンプルと一体になったβチタン素材が歪みにくい眼鏡フレームに仕上がっています。
智の部分が外側に丸く膨らんだ構造で、テンプルを開く力が直接フロント部にかかることを防ぎ智が広がらないように工夫されています(画像2)。
βチタンそのものの強度と、智の部分の力学的なデザイン、さらに両テンプルとフロントを結ぶ薄板状のβチタンの弾力性と、熱に強く型崩れの少ないナイロン系のフロント部の組み合わせで、智にかかる圧力を分散させているがこのフレームの最大の特徴(利点)です。
今までのプラスチックフレームは完全固定型のパッドが多く、メタルではパッド足(クリングスやU字形)にパッドを付けたタイプが多いです。前者は調整ができなく、鼻が痛くなりがちであり、後者はパッド足がつぶれたりして型崩れが起きやすいトラブルが生じます。
このフレームのパッドは固定式に近いのですが可動もします。遠視矯正を対象にして頂点間距離も12㎜以下に想定できています(画像3)。
これまでのパッド足付パッドでは衝撃によって変形し、頂点間距離が狭くなってまつ毛がレンズの裏面に接触するため、レンズが汚れて視界を妨げるといった問題がありました。しかし、このパッドは(画像4)ほとんど変形することがなく常に正しい頂点間距離が保てる工夫がされています。
劣化によるパッドの交換、サイズ交換ももちろん可能です。
テンプルチップの先端が丸く円形になっているため、耳の後ろの皮膚をしっかり支えてメガネを固定する役目をします(図5)。
またレンズを入れるとどうしてもフロント部が重くなり、メガネが前にずれる原因となりがちですが、この先セルは重量バランスがとれるよう工夫された優れた形状であります。
eyehapy 001シリーズ
カラーリングも鮮やかで楽しくなるバリエーションであり、お子さんも親も安心して楽しく掛けられる工夫がされています。
ブルー サイズ:44□15ー155/47□16ー120
ピンク サイズ:44□15ー155/47□16ー120
グリーン 44□15ー155/47□16ー120
ブラウン 44□15ー155/47□16ー120
ブラック 44□15ー155/47□16ー120
レッド 44□15ー155/47□16ー120
バイオレット 44□15ー155/47□16ー120
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[最終更新日] 2024年01月20日 /[公開日] 2023年01月15日
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