鼻掛け老眼鏡&鼻掛けメガネ|鼻眼鏡で遠近両用
老眼鏡を掛けて上目づかいをしていると「機嫌が悪い」「睨まれている」「偏屈な人」など、相手から見られた時の印象が不快感を感じさせるようですが、40歳からの昭和レトロなおしゃれアイファッションとして掛けこなそう。をテーマに!
老眼鏡は面倒くさい!メガネフレームを鼻の下へズレたようにして、装用できる上下幅の短い一山設計のフレームに、老眼のレンズを入れて製造するか、鼻に掛ける老眼鏡を選べば便利。
鼻メガネで遠近両用
目次
東国原英夫さんが宮崎県の知事だった時に、何気なくテレビ、新聞、雑誌を見ていた方もいらっしゃるでしょうが、鼻メガネで質疑応答や演説をしていた場面がメディアにクローズアップされていたと思います。
元知事だった東国原英夫さんの場合、恐らく遠くは裸眼でハッキリと見えるため、普段はメガネを掛けていないが近くを見る時に老眼鏡を使用しておられると思います。
このような方が、近くを見るメガネを普通の位置ではなく下にズラして使うと、遠近両用に使えて便利になります。
しかし、老眼鏡をこのように装用できるフレームは、どんなフレームでも単に下にずらすだけで、鼻メガネとして具合良く装用できるかと言いますとそうでもないのです。
鼻眼鏡モデル
例えば、人間の鼻幅はお顔の大きさ程個人の差はなく、通常の眼鏡フレームであれば鼻幅は16mm~18mmで、通常の眼鏡を掛ける位置に鼻幅サイズを決めています。鼻メガネにする場合、この鼻幅を広く設定して鼻の長さの中心位に位置できるようにした上下幅の短いフレーム選びが大切です。
ドウグ・ノギス
フレームサイズ:レンズ面横幅43mm□鼻幅25mm/レンズ面横幅43□鼻幅21
流行の玉型を採用していながら、それでいて懐古調のデザインテイスト、アメリカンな風格を再現したイメージのモデルとなっています。シンプルなレンズシェイプを採用し、ネオアンティークな雰囲気をただよわせています。
腕(テンプル)も「掛けはずしのときの指でのつまみやすさ」という機能性と、独特の雰囲気を合わせ持つ、シャープネスなデザインになっています。
キグ・スタビ
サイズ:レンズ面横幅42mm□鼻幅2mm/レンズ面横幅42□鼻幅24
古き良きフレンチ・ビンテージの眼鏡を意識してデザイン設計し、鼻当て部を一山ブリッジ仕様モデルで製作しました。一山のブリッジを採用することで、古典的(クラシック)なメガネの雰囲気を兼ね備え、腕(テンプル)のパーツ選びもクラシカルを重視していますので、これを掛けることによりビンテージとも言える懐古趣味の洒落な鼻メガネファッションを表現できるでしょう。
ナーゾ
フレームサイズ:レンズ面横幅42mm□鼻幅20mm/レンズ面横幅42□鼻幅24
鼻の横に跡が残らないオーバル型の浮きメガネです。ブリッジが鼻根に接触しなくて、メガネのフロント部全体が、浮き上がって掛けることが出来るフレームです。そのため、目とレンズ後面との距離(頂間距離)が長くなることで、眼鏡本体をずらして掛けなくても顎を少し引くだけで鼻メガネになった効力が発揮できます。
ドウグ・ラチェット
フレームサイズ:レンズ面横幅43mm□鼻幅20mm/レンズ面横幅43□鼻幅23
アンティーク系の一山眼鏡フレームとしてデザインし、「オーバルスクエア」とも呼ばれる、機能性に優れたレンズ型となって、比較的に広い視界を持ちます。フレームの上下幅が、やや狭いですので、メガネをずらしてかける「鼻メガネ」に適しています。
シャノアス
フレームサイズ:レンズ面横幅40mm□鼻幅24mm/レンズ面横幅40□鼻幅20
鼻掛け老眼鏡モデル
昔の映画やテレビで見たことのある懐かしい、アンティークな鼻かけ眼鏡は「おじいちゃん眼鏡」といってもいいかも知れません。今では、お年寄りの人でも掛けることが少なくなりましたが、お人によっては50歳を過ぎて老眼が出始める方にとっては、鼻かけ老眼鏡として便利な場合もあるかも知れません。
老眼のみの方で、近くがよく見えない以外は、眼鏡なしで生活できている人の中で、老眼鏡を試したがかけ外しが面倒、遠近両用メガネを装用したが繊細な使いこなしが必要という感じで、全然慣れられなかった等、そこで試してみて頂きたいのが鼻掛けメガネ。鼻に挟みこむようにして掛けて頂く老眼鏡で、正面を見た時は眼鏡を掛けていないときと同じように遠くが見え、近くのスマホや資料を見る時は下目使いで見ることができ案外便利な老眼鏡です。
S.O.S(エス・オー・エス)
緊急時に大活躍する、薄型カード式の鼻掛け老眼鏡です。名刺サイズで持ち運びに便利です。パーマやカラーリング中などメガネが掛けられない時にも大変役立ちます。
レンズ度数:+1.00/+1.50/+2.00/+2.50/+3.00
取り扱い店舗
メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。当店では、 鼻かけメガネ等こだわりの眼鏡のご提案を行っています。
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[公開日] 2022年05月11日
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