快適なメガネをつくるには、メガネの流行に拘りすぎると失敗の恐れがありファッションだけを重視しない事も重要な眼鏡選びのポイントになります。


メガネや視力でお困りのことはありませんか?
快適なメガネ
お仕事、趣味でのパソコン作業で眼の疲れを感じた方が快適なメガネを作製するにあたり

 《 おすすめページ 》
  パソコン用メガネ
  遠近両用メガネ
  全視界メガネ
  眼精疲労対策メガネ


1本のメガネで快適な視生活を送るメガネを作製するにあたり
「全視界メガネ」の機構を一度お使いになると今までの遠近両用メガネはもう使えなくなります。

 《 おすすめページ 》
  全視界メガネ


度数の強い方が、快適なメガネを作製するにあたり

 《 おすすめページ 》
  強度近視用メガネ



低視力の方(ロービジョン)が快適なメガネ(弱視眼鏡)を作製するにあたり

 《 おすすめページ 》
  ロービジョン


近くの物が見づらくなった方が、快適メガネを作製するにあたり

 《 おすすめページ 》
  老眼鏡
  遠近両用メガネ
  全視界メガネ




スポーツ等の激しい動きの方が、快適なメガネを作製するにあたり

 《 おすすめページ 》
  古田メガネ
  スポーツ用メガネ




弱視のお子様が快適なメガネを作製するにあたり

 《 おすすめページ 》
  子供用メガネ



太陽の光に眩しさを感じた方が、快適なメガネを作製するにあたり

 《 おすすめページ 》
  遮光眼鏡
  カラーメガネ



◇ アイケアの大切さ・・・知らないと怖いブルーライトの影響
快適なメガネを作製するために知っておきたいこと
太陽光の光源には、眼に見える光(可視光線)と眼に見えない光(紫外線、赤外線)が含まれていることは一般的にも知られていると思います。その中で、紫外線は眼疾患を患う光線であるためにUVカットを施した眼鏡レンズ、サングラスレンズ、人工水晶体が主流になっていますが、可視光線の中に、短波長の青色光が眼疾患を患う光線になっていることが、昨今の研究で発表されています。(右上画像は可視光線に含まれている波長をカラーで表示)
■可視光線の波長域380〜780nmの中の400〜420nmの短波長域が青色光で、紫外線(380nm以下)に近い波長のため、エネルギーが強く眼の負担が心配されています。



◇ メガネレンズ(プラスチックレンズ)と快適におつきあいいただくために。
快適なメガネを作製するために知っておきたいこと
■無防備なプラスチックレンズを「コート膜」で守っています。
プラスチックレンズは、基材の上に何層もコート膜がほどこされています。それぞれが極めて薄い膜ですので、使用条件によっては、キズが付いたり、コート膜がはがれたりします。メガネと長く快適におつきあいいただくために、ぜひプラスチックレンズの性質をよくご理解いただき、正しい取扱いを心がけてください。<写真1こちらへ>
■ご購入直後でも、コート膜にヒビ割れを生じる場合があります。
たとえば購入直後であっても、プラスチックレンズは60°C以上の高温になると急に膨張する性質があり、コート膜にヒビ割れを生じる場合があります。
注):炎天下の車中や、サウナ、ドライヤーはもちろん、炭火焼肉やバーベキューなど、焼きながら食べるときもご注意ください。顔が少しほてる頃には、レンズは高温になっています。<写真2こちらへ>
■プラスチックレンズの修理はできません。
キズが付いたり、コート膜がはがれたレンズ表面は、見た目以上にダメージを受けていると思われます。修理しようとして、あえて強い薬品でコート膜をはがしたり、高精度な研磨加工をほどこしても、レンズ表面が荒れてしまい再生させることはできません。。<写真3こちらへ>
■プラスチックレンズは繊細な光学製品です。
プラスチックレンズは素材が柔らかいため、強引にメガネをはずしたり、取り扱ったりすると破損する場合があります。またキズに強いコート膜をほどこしても過信は禁物です。レンズ面を下にして机の上に置いたり、むき出しで鞄やポケットから出し入れするのはキズのもとです。
<写真4こちらへ>
■超撥水コートでも水ヤケを生じる場合があります。
超撥水コートは水や油を弾いて水滴にしますが、水滴に含まれる汚れの成分は、そのまま乾燥すると水ヤケとなって固着する場合があります。大切なのは、水分が乾かないうちに拭き取ることです。
<写真5こちらへ>
■プラスチックレンズは経年変化します。
プラスチックレンズは、紫外線や熱、水分などの吸収によって、素材の色が徐々に変化(経年変化)します。無色レンズは、素材の色調が徐々に黄色味を帯びてきますが、カラーレンズは黄色味に加えて、染料の色調も徐々に変色、退色します。
<写真6こちらへ>

◇ メガネの正しい取扱い方
快適なメガネを作製するために知っておきたいこと
レンズにキズやヒビ割れが入ると、コートがはがれやすくなります。誤った取扱いをすると、いろいろな不具合がおきますので、ご注意ください。
■掛けるとき
テンプル(ツル)をきちんと開いて、両手で顔に添わせながら正面より、ゆっくり掛けてください。
■はずすとき
両手でテンプル(つる)を持って、顔に添わせながら、正面よりゆっくりはずしてください。片方のみを持って無理にはずすと、破損、変形、ゆるみなどの原因となります。
■置くとき
レンズの凸面を上向きにして、置いてください。下向きにしておくと、レンズにキズが入ります。
■拭くとき
拭く方のレンズの外側を持って、クリーナーなどで軽く湿らせた「レンズ専用メガネ拭き」で、そっと拭いてください。拭く方の反対側を持ったり、力を入れすぎたりすると、フレームやレンズが破損することがあります。
■レンズに異物やホコリなどが付着しているとき
キズに強いコート加工のレンズでも、まず水洗いしてください。ティッシュペーパーで水気をとり、きれいな「レンズ専用メガネ拭き」で軽く拭いてください。から拭きするとキズが入ります。
■汚れがひどいとき
中性洗剤を薄めた液で洗ってください。そのあと水洗いをして上記と同様に拭いてください。石鹸、ハンドソープなどのアルカリ性や酸性の洗剤、シンナーなどの溶剤は、使用しないでください。コートがはがれる原因となります。
■メガネが濡れたとき
すぐにメガネ拭きで拭いてください。そのまま放置すると、レンズに付いた水跡がシミのようになって取れなくなります。また、フレームの場合は金属部のサビや、樹脂の変質、変色の原因となります。
■持ち運びするとき、使用しないとき、保管するとき
持ち運びする際や使用しない場合は、お手入れをしたうえで、右上写真のようにレンズ部をメガネ拭きでくるんでから、メガネケースに入れてください。
また、保管の際は、防虫剤、洗剤、化粧品、整髪料、薬品などの入った場所に保管しないでください。レンズ、フレームの変質、変色、劣化の原因となります。