眼精疲労の原因には,老眼鏡が必要な年代の方が長時間の手元作業によって引き起こすことが一番多いと 思われ、各人に合ったメガネ選びとして老眼鏡選びが重要になってきます。


メガネや視力でお困りのことはありませんか?
眼精疲労対策メガネ
ご自分で眼精疲労と決める前に必ず眼科専門医にご相談下さい

〜 30歳〜40歳からの、メガネレンズ 〜

現代社会における、眼の酷使に対して、眼の疲れを軽減させた新しい設計のレンズ
こんな方に最適
■ パソコン、デスクワークでメガネを外す方に。
パソコンやデスクワークでメガネを外すのは、遠くがよく見える度数と近くが見える度数が異なるからです。この様な方に、新しいレンズ設計「リラクシー」をおすすめいたします。
■ 近頃「眼が疲れる」と感じている方に。
パソコンなどのデスクワークでも、眼に負担をかけにくいように設計しています。30代からの「疲れ眼世代」にぜひお試しいただきたいレンズです。
■ 近視が進んで、メガネを新しくする方に。
近視の度が進んで、新しいメガネを買い換えると、パソコン操作などをしたときに、今までよりも眼に負担をかけることがあります。この新しいレンズは、遠くの視界を確保しながら、この負担を軽減します。
■ パソコンや読書をするとき、家にいるときに、度の弱いメガネに掛けかえる方に。
この新しい設計レンズ「リラクシー」は、遠くがよく見え、しかも長時間のパソコン作業などでも眼に負担をかけにくいレンズです。以前使っていた度の弱いメガネに掛けかえるのと同等の効果が期待できます。
現在使っているメガネ

遠くは見やすいが、長時間パソコン作業等で眼への負担を感じる。

以前使っていたメガネ

現在のメガネに比べ、長時間のパソコン作業等はラクだが、遠くがよく見えない。

新設計レンズ

「疲れ眼世代」のための新しいコンセプトのメガネレンズ。
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◇ スマホが目にもたらす新たな現代病 スマホ老眼
80年代〜90年代に、世を風靡した「ウォークマン」。ヘッドフォンから流れる大音量の音楽の影響から若年の頃より難聴をもたらすという話がありました。それとよく似た現象といえそうな、このところ、よく耳にする「スマホ老眼」。”老眼”とはいえ、10代後半〜30代の若年層の間で手元が見にくい老眼のような症状が多く発症しているといわれております。業界誌の眼鏡光学出版によると、老眼の症状を訴える若者は、2010年の0.3%から、14年には5.1%に増加したといわれております。メガネのアマガンでも予防を呼びかけている「スマホ老眼」とは、どのような症状なのでしょうか。
■スマホ老眼とは
老眼とは、近いところが見えにくくなるなどの症状で、本来は40歳前後から始まる、目に起こる老化現象の1つ。
しかし、最近では、老眼と同じような症状が、子供や30代の若い人の間でも、老眼のようにピント調節が利かなくなり、手もとの文字が見づらくなったり、遠くの視界がぼやけたりする。若い人に起こるこのような症状をスマホ老眼といいます。
■スマホ老眼の目の影響
スマホを見る際、本を読むときに比べても、より近くにピントを合わせるため、目を酷使することで、毛様体筋に負担がかかります。また、強い光を発しているので、、虹彩筋にも負担がかかっているようです。
■スマホ老眼が引き起こす目の症状
@.遠くは見えるのに、近くの文字がぼやけてみえる A.目の焦点が合いづらい B.目の疲れ C.目のかすみ D.肩こり E.頭痛
頭痛や肩こりなど、老眼同様、目だけにおさまる話ではないといわれております。
■スマホ老眼の予防、改善
スマホ老眼は一時的な症状なので、発症してしまってからでも、生活を改めれば改善することが可能のようですが、予防、改善方法を知っておくことは、非常に重要なことです。
@.スマホの長時間使用を禁止する
1時間使ったら5分〜10分、小刻みに休憩をはさむだけで、目の負担は大きく減るようです。
A.スマホとの距離を離す
だいたい大人の手のひらを全開にすると親指と小指までが、約20cm、両手を広げた距離を目安のようです。
B.毛様体筋を鍛える
・人差し指にしっかるりとピントを合わせ、3秒数える。
・今度は、2〜3m先の対象物に目線を送り、ピントを合わせて3秒数える。
・これを交互に10回繰り返す。
ここまでが1セットで、1日3〜4セット行うと効果的のようです。
上記トレーニングの発展系もあるようです。
・窓から外が見える位置に立ち、腕を伸ばした状態で手に持ったペンを3秒数える。
・今度は、外の遠景にピントを合わせ、3秒数える。
・これを交互に3回繰り返す。
C.目の周りを温める
蒸しタオルなどで目の周辺を温めることによって、血液の流れが良くなる効果が見込まれるようです。就寝前に行うのが、一番適切なタイミングだそうです。
■将来のスマホからの、、青色光による目の病気対策
「青色光」は、可視光線(太陽光)の高周波側の光で、380nmから530nmの紫から青色の短波長光を指します。紫外線に近い波長のため、エネルギーが強く眼の負担が心配されています。また、パソコンや携帯電話、テレビはもちろん、ポータブルメディアプレーヤーやスマートフォン、携帯ゲーム機からLED照明にいたるまで現在社会に浸透する多くのデジタル機器のモニター画面からは、眩しさやチラツキの原因と言われる「青色光」が発せられています。
この青色光は長い時間をかけて目にじわじわとダメージを与え、50〜60歳代で様々な眼疾患や視覚障害を引き起こす原因になっていることが最近わかってきました。
■最後に・・・
現在社会において、ますますパソコンやスマートフォン、タブレットなどが必要不可欠になっていく中、スマホ首(首のこり)、スマホ指(指の変形)、スマホ巻き肩(肩が前方に出る)に加え、スマホ老眼はスマートフォンがもたらす、必ず向き合わなければならない現代病のひとつになっています。